ぶらり長門・萩大島&見島めぐり

訪問日21-10-19・20  作成日22-01-15  萩大島  地図   見島  地図

2021年のテーマ地域である山口県のラストとして、萩大島と見島の離島2島を訪問した。秋本番の10月中旬に満を持しての訪問であったが、見島渡島については、欠航となる寸前のギリギリセーフの運航であった。私のとったコース・乗船時間・感想等は次のとおりである。

1泊2日の初日は、美祢市東部と萩市内などを14:20ごろまでに12局廻ってから、大島行きに乗船するべく萩港に向った。
萩港15:00発の定期船『はぎおおしま』に乗船し、所要25分で大島港に到着した。(片道@410)目的の場所・萩大島郵便局までの道すがら、萩港で入手した大島内の散策地図に載っていた さるの門番・観音様・疫神社と撮影し、局では局員氏と談笑し、その後、島内の地蔵堂・うさぎの門番・大島漁港などを撮影した。途中ですれ違った地元の方の「明日は時化るかも?」の独り言が気になった。現地滞在時間は1時間20分とたっぷりあった。
帰りは大島港16:45発の定期船で萩港には17:10に到着し、翌日の見島渡島に備えて萩市内に宿泊した。
こちらのブログも参照してみてください。)

翌日の、見島の詳細は、下段に記す。

定期船『はぎおおしま』 大島港 サルの門番
目的の場所『萩大島郵便局』 のの字の石垣 うさぎの門番 疫神社
天気予報では、海上7から8㍍の風となっているうえ、夜半の強風豪雨の音がずっと聞こえており、見島行きの船は十中八九欠航だろうと諦めていたのだが、翌朝の萩海運のHPでは通常運航となっており、半信半疑ながら萩港に向うと、予定どおりとのこと。
ラッキーではあるが、往路の船内は揺れに揺れていた。これが航路時間の1時間10分続いた。ともかく、萩港9:10発の高速船『ゆりや』に乗船し、見島本村港には10:20の定時に到着した。(片道@1,970)
見島支所でも見島郵便局でも、往路が欠航しなかったことに驚かれていた。

見島では、現地滞在時間3時間45分対策として、見島ふれあいセンター(見島支所)で、予約していたレンタサイクル(無料)を借りて、見島局・見島ダムの訪問や本村集落内を見てまわった。
なお、ふれあいセンターと見島局の間にコンビニポプラが20年4月よりオープンしており、ここで昼食食糧を調達したのだが、輸送費10%が加算されることまでは、事前に電話していた見島観光協会では教えてくれなかった。
帰りは見島本村港14:05発で、萩港には15:15の到着であった。復路での海上の時化は収まっていた。
このあとは新山口駅まで回送し、17:18発新幹線で帰浜した。ともかく、出直し無しで34府県目の完訪県として、山口県の完訪を成し遂げたことは、大変良かった。

こちらのブログも参照してみてください。)
高速船『ゆりや』 歓迎看板 見島ウシ 見島ふれあいセンター
(見島支所)
目的の場所『見島郵便局』 見島ダム 見島のマンホール
 見島でも黄色いガードレール  見島本村港 見島でも選挙  離島カード&ダムカード

インデックスへ  郵便局めぐり・山口・岩手編・写真(18)へ  ぶらり・目次へ