ぶらり近江・沖島めぐり

訪問日08-06-10  作成日08-06-23  地図

本年(=2008)の滋賀県完訪を目指す上で、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島の郵便局は、必ず訪問しておかなければならない。例によって、先輩メグラーたちの訪問記などを調べると、堀切港を14:15発で渡り、帰りは沖島港を16:00発で帰るのが一番よいことがわかった。当日は、東近江や近江八幡の郵便局を17局ほどこなしてから、堀切港14:00必着で沖島めぐりに取り掛かった。沖島までの所要時間は10分たらずであり、沖島の滞在時間は、たっぷり2時間近くあった。 (運賃・片道400円)
沖島行き通船乗り場 堀切港より出発 堀切港から見た沖島方面 高島市の白鬚神社から
見た沖島(5/31撮影)
おきしま通船時刻表 沖島港に到着 沖島港の風景 目的の場所
『近江八幡沖島郵便局』
沖島にある堀切港バス停
(沖島には自動車は無い)
沖島の北側「せとうら」 沖島小学校・沖島保育所
とスクールボート
手前は なぎさ公園
(島で一番広い土地)

最初に驚いたのは、近江鉄道のバス停である。大きな道路もないのにバス停があったのだ。しかし、よく見ると、通船乗り場のある堀切港のバス停であった。郵便局でいただいたパンフレット(ちらし)によると、島の中高生は、小学校前の栗谷港からスクールボート「わかば」にて、長命寺港へ行くようだ。またそれに乗って、保育所と小学校の教職員が通勤し、新聞・給食も運んでくるという。また、驚いたのは、対岸の大中干拓地に田畑を所有していて、船に乗って耕作に出かけるという。 今回もまた、新しい発見の旅ができたのだった。

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