足掛け9年を要した神奈川県の郵便局めぐりが、この日の13局の訪問によって完訪となった。それを記念してというわけではないのだが、都会にありながらローカル線の雰囲気をかもしだしているＪＲ鶴見線へのプチトリップを実行してみた。
海芝浦駅は東芝構内にあるため車では乗り付けることができないのだが、それ以外は乗車前に自家用車で廻っての駅舎撮影である。国道駅出入口付近の昭和の色濃く残った風景に懐かしみ、昭和駅の守衛の係員に注意を受けつつも何とか撮影を終えたりしたあと、鶴見駅より海芝浦駅への往復を乗車してきた。海芝浦駅では、東芝の工場内へは入れないので、ホーム内で潮騒の匂いを嗅いで時を過ごした。

（私の拙い解説と適当な写真では、物足りないという方は、下のリンク先からDr. Shinさんの鶴見線探訪記をご覧になるとよろしいかと思います。）