『ぐぐっと富士山・駿河湾北上』のコメントと地図

04-01-15には44箇所114枚の写真撮影をしました。そのうち20箇所をピックアップし、紹介いたします。

ぐぐっと富士山・駿河湾北上へ  拡大写真は番号をクリックして下さい。

御前崎海岸 1 見渡すかぎりの駿河湾と裾野まで大きく広げてそびえ立つ富士山、朝のすがすがしい空気の中で身が引き締まる思いがした。(左手には一羽の海鳥が)
マリンパーク御前崎 2 南国情緒を醸し出す図であるが、強風でプロペラがぐるぐると廻りっぱなしであった。
地頭方漁港 3 防波堤で一休みする海鳥におもむろに近づき、急いでシャッターを押した。
吉田町住吉、古川橋北 4 湯日川の土手沿いにあった公園。風車と遊具と富士山の図。
大井川最下流の太平橋 5 こちらの富士山は裾野まですっきり見えている。太平橋のすぐ上流の橋が渋滞することで有名な国道150号・富士見橋である。
東名高速道大井川橋 6 東名高速・上りで牧の原台地を下りきったとき、富士山がくっきり見えて感動するのが、この大井川橋付近である。
大井川港 7 駿河湾西岸沿いの漁港では、どこも立派な富士山が眺められる。
石津浜公園横 8 青々とした駿河湾と、駿河湾越しの富士山。裾野までしっかり見える。
小川漁港 9 出港から入港まで、漁業関係者も富士山を真近におきながら仕事に精がでることだろう。
ホテル松風閣 10 大崩海岸の南端にあるホテル駐車場より。ホテル利用者限定ではなかったのがうれしい。
石部海上橋 11 海岸沿いのトンネル崩落により、この区間は海上にループしている。
安倍川西グランド 12 河川敷グランドでは、ご近所のナイスミドルがゲートボールに興じていた。
東名高速道安倍川橋 13 やはり東名高速・上りの日本坂トンネルを抜けて安倍川にさしかかったところの富士山は、大井川からのものよりも大きくなり、我が静岡は富士の国であることを実感する。
静岡市宮川、静岡大学近く 14 日本平西斜面にある静岡大学からは、直接富士を眺められないが、ほんの1キロほど西の田園地帯に出ればしっかり見えてくる。私も4年間眺めていた富士山である。
日本平 15 ご存知日本平からの富士山。右手のワゴン車が邪魔である。
日本平さくら通り 16 旧道で清水へ下りていくときに、随所で眺められる。お馴染みの清水港と富士山の図。
清水第五中横 17 有名な三保の松原の50メートルほど北の穴場。こちらからは、富士山と伊豆半島のパノラマ写真も撮影した。(こちらをクリック)
三保真崎 18 三保半島の突先、対岸の興津埠頭からは大型船が行き来する。
富士川河口 19 富士川河口からの図。この手前にあるさくらえび干し場越しの富士山は季節の風物詩となっている。
富士宮市宮町、神田川ふれあい広場 20 夕日に染まる富士山。浅間大社横のふれあい広場より。
2003年12月24日に『ぐるっと富士山一周』の旅を終えて、大満足のうちに年を越すことができた。これで、しばらくは富士山方面は出向かなくても大丈夫なはずであるのだが、私・稲生はいつのまにか富士山の魅力にとりつかれてしまっていた。
2004年1月15日は前日の強風も収まり、冬型ながらも温暖な一日、つまり絶好の富士山日和であった。
今回は静岡県民が幼いころから頭に植え付けられている富士山、すなわち右斜面に宝永山の出っ張りがある富士山を、駿河湾西岸の先端部・御前崎から、徐々に近づいていくコースを設定・実行した。富士山がだんだん近づいていく旅、題して『ぐぐっと富士山・駿河湾北上』である。
雪をかぶった富士山の高さと駿河湾の青い海の深さが織りなすコントラストを十分堪能することができた。

   元祖『ぐぐっと富士山』こちら