馬込川めぐり (3)(天王橋〜新北川原橋)
(天王橋は 03-03-28、半田橋から上島橋までは 03-04-09 取材、03-04-11 作成)
尾島大橋から二つの橋を経て、国道152号に架かる橋、天王橋(I)は
浜北・北遠方面から浜松を結ぶ重要な橋である。
上り(浜松方面)が昭和62年7月に架け替えられ、しばらく片側
一車線の区間であったが、5年半後の平成5年3月に下りの橋も
供用開始となり、浜松へのアクセスが一層便利になった。
馬込川は、天王橋から南西に真っ直ぐ下り、御陣屋川との合流点を
過ぎてすぐのところが、主要地方道65号浜松環状線に架かる
半田橋(J)である。
写真手前右手が御陣屋川、橋の向こう側に見えるのは浜松医大病院
である。
半田橋から三つ目の橋は、三方原・医大方面と積志地区を結ぶ道路に
架かる富士見橋(K)である。名前のとおりこの橋から北東の方向に
富士山が見える。
この富士見橋から2キロほど下流の五枚橋までが、富士山を見ることが
できる範囲であろう。ただし、150キロほど先の富士山まで、途中も
含めて雲がかかっていない時に限るので、春先はなかなかお目に
かかれない。
富士見橋から三つ目の橋は、2001(平成13)年3月に架け替えられた
新北川原橋(L)である。有玉台から国道152号を結ぶ、片道2車線
の立派な道路となった。
この橋のすぐ下流が、染地川との合流点である。