★新宮松山簡易局までの新宮市内8局を廻ったあとは、那智山東側の小阪簡易局へ急ぎました。ここは、貯金窓口が15時までだった
のです。
☆那智山スカイラインとの分かれ道を過ぎたあたりから、霧が出てきて視界が悪く、気持は急いでいるのですが、慎重な運転に
徹しました。
★その結果、小阪簡易局へは15分前に無事到着。暫しの雑談のあと、さらに奥の色川局へ。折り返してきて今度は、那智山局へ
16時までに間に合うかどうかというところになりました。
☆霧は一層ひどくなり、より慎重な運転を強いられながらも、熊野那智大社の門前の御土産屋の駐車場には、16時の15分前に
なんとか到着。まずは那智山局に急ぎ、取りあえず目的を達成。その後、車を置いた御土産屋で、いくらかのお土産を買ったのは
言うまでもありません。
★二日目は、終日雨が降っていました。この日スタートの高田局前の高田川の桜は、早くも三分から五分咲きといったところ
でした。
☆この日4局目の和気局で貯金を終えたことで、4年3ケ月前に鈴鹿稲生局で1局目を刻んで以来、436局目にして、三重県の完訪
となりました。
★九重局を過ぎての国道169号は、なかなかの酷道で、瀞八丁のドン詰まりに瀞局がありました。周囲には民家がほとんどなく、
まさに秘境にある郵便局といった趣です。
☆この後、そぼ降る雨の中、折立局までの厳しい山道を、約1時間かけて進めていきました。折立局のあとは、国道425号・国道168
号ということで、多少の狭隘な場所もあるものの、それまでの厳しい道ほどのことはありませんでした。
★旧・大塔村の阪本局の手前1㎞ほどのところで、通行時間規制があることを、奈良県のＨＰにより事前に把握しており、13時50分
からの30分間が、通行可能時間ということで、ここを待ち時間なしで通過できるかが、本日のポイントだったのですが、見事に
クリアできました。
☆天川村最初の和田局では、郵便局会社のシンボルカラーであるオレンジ色に塗られた、お見事な局舎を拝むことができました。
★天の川局は“てんのかわ”と読みますが、“あまのがわ”とも読むことができるわけで、それに相応しいお宝ゴム印が容易されて
いました。
☆洞川局（15時20分）のあとは、県道48号が通行止めということで、来た道を引き返し、国道309号と県道138号を進み、黒滝局に
向かいました。
★黒滝局を15時50分に終了し、二日間にわたる東紀州と紀伊半島奥地の旅を無事終えることができました。まさに充実の43局
でした。
☆3.31は千葉県外房のいすみ・茂原方面を廻りました。この日のポイントは、27局目の長富簡易局の貯金取り扱いが15時までの
ため、果たしてそれに間に合うかどうかというところです。（詳しくは、次ページにて）
★5局目の浪花局は“なにわ”局と読みますが、ＪＲの駅名は同漢字で“なみはな”と読みます。また、ここのゴム印は、大原はだか
祭りの様子を描いた、素敵なものでした。
☆この日12局目の千町簡易局で通算6800局を迎えるとともに、いすみ市を完訪。長生郡・茂原市へと向かいます。
★長生村の長生局近くのＪＲ八積駅でのトイレ休憩時に、九十九里浜のスタンプラリー『伊能忠敬・出生の地めぐり』というパンフ
レットを入手。そこでは伊能忠敬翁を「タックン」と名付けた地域のキャラクターにしていました。
◎稲生が選んだ素敵な局舎・・・新宮横町・和気・折立・風屋・辻堂・和田・天の川・洞川・布施・大原小浜・茂原東部台
