松山市中心部の宿泊場所を8時過ぎに出発し高浜港まで車で移動、高浜港乗り場前駐車場に車を置き（時間貸し＠300）、高浜港を8：55発の由良港行き乗船（＠240）、この日は由良航路フェリーがドック入りしていて代船であったが、これが高速船で、フェリーならば15分かかるところを10分で由良港に到着した。
ここの船会社が貸し出している電動自転車（＠500）（※）を借り、まずは松山興居島局を、続いて3.9㌔先にある松山泊局を訪問した。本来ならば泊港に返却も出来るのだが、代船の関係で由良港に返却することになっており、途中の島のくびれているところから西海岸まで足を延ばし、しばし休憩してから由良港に戻り、電動自転車を返却後、由良港10：35発で高浜港に戻った（＠240）。[興居島・現地滞在時間85分・2局] （詳しくは、こちら のブログにて）
この後は、松山市中部を鋭意22局訪問した。
（※）アシストなしのノーマル自転車は300円（当時）。ところが今回、これを書くにあたってHPにて調べると、電動自転車1,000円、ノーマル自転車500円と、随分と大幅に値上げされていた。
半年後に訪れた睦月島・野忽那島の詳細は、下段に記す。
有り余った時間をどうしたのか思い出せないが、恐らく若干の集落散策後、港付近で所在なく佇んでいたのかと思う。
睦月港10：55発の東線フェリーで所要17分（＠250）で野忽那島に到着。野忽那簡易局では、しばし歓談をさせていただき、その上昼食代わりとなった‘おやつ’まで、いただいてしまった。[野忽那島・現地滞在時間85分・1局] （詳しくは、こちら のブログにて）
野忽那港を12：37発の東線高速船で所要27分（＠1,250）にて、高浜港に戻り、これにて目出度く忽那諸島7島11局の完訪となった。
坂本冬美の歌う中島汽船のテーマ音楽“白い香りの島へ”も、これで聞き納めとなるのだろうか？（いや、まだわからない。貯金を取り扱っていなかった中島の神浦簡易局の委託者募集が出ている。）
この後は、松山市北部の残り8局を廻り、松山市を無事完訪とした。
これを後押ししたのが、2月下旬から『離島の郵便局巡り』として、毎日ブログを更新している プ～やんさんのブログであります。これを拝見しているうちに、私もやらなきゃという気持ちになったのです。