ぶらり羽後・飛島めぐり

訪問日19-07-31  作成日20-05-04  地図

2019年のテーマ地域として、山形県完訪を目的としており、日本海に浮かぶ飛島への渡島を、どのタイミングで行うのかがポイントとなっていた。一日2航海となっている夏ダイヤ期間に訪問することとして、これを実施した。私のとったコース・乗船時間・感想等は次のとおりである。

結局、7/30から8/1の山形遠征の二日目に設定した。連日の32℃超えの気候の中、酒田港9:00発の定期船「とびしま」に乗船し、所要75分にて飛島を目指した。(片道@2,100)昨年乗船した同じ日本海を運航するフェリーあわしまに比べて、船体がかなり小さく(あわしま626総トン、とびしま217総トン)、往路は、時々ゆっさゆっさと揺れを感じた。
夏休みを楽しむ観光客を乗せ、飛島勝浦港を定刻の10:15に到着した。港から飛島局までは、無料のレンタサイクルが使えることを、事前のリサーチで承知していたのだが、港付近の写真を撮ったりしてもたもたしているうちに、先行の観光客に使用し尽くされてしまっており、仕方なく局までは徒歩で向かった。(のんびり歩いても約10分)

酒田港 定期船とびしま 飛島勝浦港付近の看板
飛島局では、千円貯金とポスト型はがきの購入、風景印の押印をお願いしながら、往路の船が揺れた理由を局長と話し合ったりした。欠航も多いらしい。
港に帰るまでの間に、自宅の妻から電話があり、なんと飛島からの風景印はがきが届いたとのことだった。私より
二日早い7/29に訪問された同業者さんからのものだった。この時期は、メグラー達にとっても狙い目らしく、他にも翌日に飛島訪問をしたメグラーもいたことを後日WEB上で知った。
港近くの食事施設で昼食を摂り、復路の12:15発に乗船した。酒田港を13:30に到着したのだが、往路ほど揺れを感じず、心地よく睡眠することもできた。
その後は、酒田南部と余目方面を12局廻った。
(こちらのブログも参照してみてください。)
☆乗船ダイヤについて
4月下旬から9月中旬までの土日祝日と7月下旬から8月中旬までの平日は、通常時1日1航海の倍の2航海となっています。局メグとしては夏休みが狙い目であります。(8/13は3航海)
私は酒田9:00発飛島10:15着、飛島12:15発酒田13:30着の現地滞在2時間を選んだのですが、酒田14:15発、飛島16:15発の方を選ぶと、現地滞在時間は45分となっており、こちらの方が局メグとしては、効率が良いと思います。

飛島勝浦港付近の風景

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