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以上4枚　　02-23撮影

アクトタワーと富士山が並んで見える構図はかねてから狙っていた。実は今回お披露目するまでに、何度か足を運んでいたが、なかなかよい条件にめぐり合えず、やっと写すことのできた作品である。
大きな写真で確認していただくとわかるのであるが、場所は浜松市倉松町の国道１号浜松バイパスの南側である。また、江尻鼻緑地からの富士山の左端には、遊園地・浜名湖パルパルの観覧車も写っている。
浜松・浜名湖などの遠州地方からは、富士山は手前の山越しにしか見ることができないので、富士山の七合目あたりから上しか見えない。しかし、冬場は富士山だけが雪に覆われて見えているので、かなりはっきりと識別することができるのである。遠州地方の人々も、こうした美しい富士山の姿を、時々は見ることができるのである。

以上8枚　　03-08撮影

春３月とは名ばかりで、よく冷え込んだこの日、牧之原方面への富士山 撮影に挑んだ。茶農家の方々が寒さにもめげず、皆忙しく働いている傍ら、良いポジションを求めて茶畑の中をさまよった。霜よけのためのプロペラは邪魔ではあるが、この風景も茶畑ならではのものである。
2006年度開港予定の静岡空港の展望台からも富士山は素晴らしくよく見えた。ただ、寒さと強風のため、ものの２分ぐらいしか滞在できなかった。帰りがけに写した東海道線車両と大井川鉄橋、島田のパルプ工場の煙突と煙、その真ん中に写る富士山は、ちょっと贅沢な1枚であると思う。