馬込川めぐり (5)(八幡瀬橋〜船越橋)
(八幡瀬橋から船越橋まで 03-05-28 取材、03-05-29 作成)
上島橋のすぐ下流、狢川(むじながわ)と合流してすぐの橋が
八幡瀬橋(R)(はちまんせばし)である。
この近くに親戚があり、いとこたちと小学校のころよく魚釣りをした場所
である。現在はコンクリートで護岸されてしまっていて、果して今でも
釣れるのかどうか定かでない。
八幡瀬橋から500メートルほど下流の橋が、十軒橋(S)(じっけん
ばし)である。
ヤマハ発動機早出工場の脇に架かる橋である。近藤紡方面と二俣
街道方面を結んでおり、昔も今も交通量は多い。
十軒橋を下っていくと、次は三浦橋(21)である。
今はコンクリートの立派な橋であるが、その昔、おそらく2代前の橋で
あろうが、木の板を掛けただけの橋だったため、ところどころ木の隙間
から水面が見えていて、とても怖かったのを記憶している。
三浦橋から太鼓橋を過ぎて、さらに南下していくと茄子橋(22)(なすび
ばし)である。
上流の上島橋あたりからこの茄子橋あたりまでの両岸は、歩道が整備
されていて、散策にもっとも適したところである。老若男女が各々の
スタイルでのどかな日を過ごしている。
茄子橋の次は、通称:柳通りに架かる船越橋(23)である。
この橋は2002(平成14)年3月に架け替えられ、片側2車線の立派な
橋となった。
この柳通りは、これより西の八幡中学のあたりがまだ工事中であるが、
まもなくすべて片側2車線の道路に変わっていく。