郵便局めぐり(香川・福島編・写真)(12)
☆高知県に入っても雨は降りやまず、道路状況も心細い中で、局メグはサクサクと進むことはなく、香美市のうちの物部町・香北町を 廻り切ったところでタイムアップとなりました。 ★あわよくば土佐山田町までと目論んでいたのですが、初日の成績は計22局に留まりました。 ☆二日目は初日とは打って変わって晴れの一日で、最高気温は30℃超えの暑い日となりました。 ★まずは越知町北部の明治・鎌井田・横畠の簡易局よりスタートしました。横畠簡易局は、尾根沿いに散在する天界集落の一つで、 私はここを‘高知のチベット’と名付けてみました。 ☆5局目の大崎局内には、一日局長・武田勝頼のキャラクターがありました。この地が武田家に所縁があることは、初めて知りました。 天目山で自害して、武田氏は滅亡したというのが、私の知る定説だったからです。 ★次の名野川局は役場支所との同居でした。前日の大栃局もそうでしたが、こういう形態は利用者にとってもありがたいものだと つくづく思います。 ☆このあと、旧・仁淀村から旧・吾川村に戻り、さらには旧・池川町を廻り仁淀川町全11局を、ようやく終了しました。噂通りの酷道・ 険道ばかりです。 ★いの町に入り、局メグを粛々と進み、17局目の小川局では同業者の訪問の話を伺いましたが、その前後でお会いすることは ありませんでした。 ☆旧・伊野町内まで戻り、枝川局を最後の局として無事二日目を終了。二日目は25局でした。 ★6.25・26は1泊2日にて新潟遠征をしてきました。関東からの雪国・越後の入口である湯沢・南魚沼と十日町方面です。いずれも、 豪雪地帯ですので、雪のある時期には、スキーにでも行かない限り、よそ者が決して近づいてはいけない地域です。 ☆その前に、群馬県で発生した‘落ち穂’である長野原の川原湯簡易局を1局目として訪問しました。八ッ場ダムの建設により、道路の 付け替えが行なわれ、旧・特定局から簡易局に昨年12.24に変更になっていました。これで群馬県の再完訪です。 ★そのあと、国道17号・三国街道の三国トンネルを超え、新潟県に入り、苗場スキー場のある三国局へ。移動するのに1時間半ほど かかりました。 ☆三国局・三俣局はじめ、雪国の郵便局は頑丈な造りの局舎が目立ちます。 ★9局目となった塩沢局は、塩沢宿の中の景観にマッチした局舎がお洒落でした。 ◎稲生が選んだ素敵な局舎・・・森山簡易・池川・神谷・枝川・三国・三俣・石打・塩沢 |
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大栃郵便局 | 安丸郵便局 | 猪野々簡易郵便局 | 府内簡易郵便局 | 永野郵便局 | 美良布郵便局 |
香北西川簡易郵便局 | コンフォートホテル 高知駅前 |
明治簡易郵便局 | 鎌井田簡易郵便局 | ||
横畠簡易郵便局 | 寺村簡易郵便局 | 大崎郵便局 | 名野川郵便局 | ||
仁淀郵便局 | 長者郵便局 | 泉川簡易郵便局 | 森山簡易郵便局 | ||
下名野川簡易郵便局 | 池川郵便局 | 用居郵便局 | 安居簡易郵便局 | 柳野郵便局 | 樅ノ木簡易郵便局 |
小川郵便局 | 上八川郵便局 | 下八川簡易郵便局 | 柳瀬郵便局 | 勝賀瀬郵便局 | 神谷郵便局 |
川内郵便局 | 伊野郵便局 | 枝川郵便局 | 川原湯簡易郵便局 | ||
三国郵便局 | 二居簡易郵便局 | 二居本陣富沢家跡 | 三俣郵便局 | ||
土樽郵便局 | 湯沢郵便局 | 石打郵便局 | 砂押郵便局 | ||
塩沢郵便局 | 中之島郵便局 | 越後上田郵便局 | 六日町郵便局 | 六日町田中町 簡易郵便局 |
魚沼二日町 簡易郵便局 |
このあとは、南魚沼市の大和町東部へ。翌日は十日町市を廻ります。 | |||||
五十沢郵便局 |