中央分水界(3)
2007-10-01作成
新深沢越 国道8号(塩津街道) |
国境 国道161号(西近江路) |
檜峠 国道367号(鯖街道) |
水坂峠 旧道(鯖街道) |
JR湖西線がJR北陸本線と合流する塩津駅を過ぎて しばらく上っていくと福井・滋賀県境でもある峠になる。県境標識のところは産廃の工場があるが、福井県が設置した歓迎看板のところには、‘孫兵衛’という茶屋がある。 |
JR新疋田駅からしばらく南下していくと国境(くにざかい)スキー場の看板が見えてくる。スキー場の入口付近が福井・滋賀県境でもある中央分水界である。 |
高島市今津町保坂(ほうさか)の郵便局を過ぎて朽木方面にしばらく進むと檜峠に到着する。太平洋側・日本海側ともに滋賀県高島市内であり、中央分水界とはなかなか理解しにくい場所である。 | 檜峠から保坂に戻り、鯖街道の旧道を進むと、ほどなく峠にさしかかる、水坂峠の標識があるため、中央分水界の場所は、なんとか特定できる。旧道のため、車などまったく通らない。 |
水坂トンネル 国道303号(鯖街道・若狭街道) |
|||
先の水坂峠の新道となっている。太平洋側・日本海側ともに高島市今津町である。国道303号は、若狭と近江を結ぶ重要な街道である。この先の若狭・熊川宿は、江戸期の街並みが保存されており、観光客も多い。 | 。 |
インデックスへ 中部山岳の分水界へ 中央分水界(1)へ 中央分水界(2)へ 天竜川水系の分水界へ
郵便局めぐり・尾張西部・中信・相模北部東部編・写真(14)へ