ぶらり伊予・上島町の島めぐり

訪問日10-09-28  作成日11-01-25  地図
 
瀬戸内遠征の二日目は、しまなみ海道のさらに中にある上島町の島々への訪問である。しまなみ海道の真ん中の因島も合わせて訪問するという贅沢な行程で臨んだ。

国民宿舎ゆげロッジ7:50出発。弓削港7:56着、車は無料駐車場へ。
弓削港8:10発のニューうおしま2に乗船。乗客は私を含み4人。豊島港で1人下船。高井神港では乗下船なく新聞などを渡しただけ、魚島には定刻より3分早い8:59到着。
桟橋に近接している魚島局に訪局後は、港付近を散策。9:25魚島発にて弓削港へ。魚島の将来のエースとなるべく乳児1人を含み8人乗船、高井神港で1人下船1人乗船、豊島港は抜港し、弓削港には定刻より5分早い10:12着。
車に戻り、まずは弓削大橋を渡り佐島へ。佐島から生名島を跨ぐ生名橋が完成間近となっており、暫し写真撮影。(※翌年11.2.6開通)
佐島簡易局(10:30)のあと弓削大橋を戻り弓削局(10:42)上弓削簡易局(10:52)を廻って、家老渡フェリー(11:11発11:17着)で因島へ渡る。
因島三庄南局(11:25)を皮切りに因島局(13:02)までの9局を半時計回りに一挙に訪局。このうち、少なくとも4局は駐車場の問題が生じたが、別記のとおり乗り切った。(下段参照
土生港に隣接する市営中央駐車場へ13:09入り。土生港の待合所で人間ウォッチングなどしながら待機。13:50発、芸予汽船の快速船第一ちどりで岩城港定刻の14:13着。(途中、生名港・弓削港・佐島港と立ち寄っているが、停船がすばやく感動ものであった。)
岩城局へは徒歩数分。港に戻りターミナル内の喫茶店で遅い昼食。(カレーライスとサラダ=食事内容までしのはらさんの真似をした。)
岩城港15:32発(実際には1分遅れの15:33発)快速船第二ちどりで生名港15:55着。(同15:55着)港から早足で3分で生名局に到着。
これにて、二日目の日程を無事終了。1架橋島9局、5離島6局の計15局であった。

このあと、生名港16:50発の土生港行きで因島に戻り、西瀬戸自動車道を使って尾道の宿泊地まで進めた。そして瀬戸内遠征の三日目は尾道・福山市内の36局を廻り、悠々として帰浜したのであった。

宿からの景色 弓削島・佐島の案内看板 魚島行き「ニューうおしま2」 魚島の景色
旧魚島村役場 魚島の案内看板 弓削島と佐島に架かる
弓削大橋
ニューうおしま2と弓削大橋
建設中の生名橋 生名橋完成予想図 上島町役場 家老渡フェリー
土生港旅客ターミナル 同、港側より 快速船・第一ちどり 岩城港
よう来たのぅ 岩城島の案内看板 また来いのぅ 青いレモンの島
岩城港ターミナル 上島四兄弟 快速船・第二ちどり 生名島の案内看板
生名港、遠方に弓削大橋と建設中の生名橋 生名港待合所 土生港行きフェリー 土生港到着
◎この二日目の行程は、しのはらさんの 05.7.6の訪問記 をかなりの部分参考にさせていただいています。当日も印刷して携行していました。異なるところは、前泊が尾道市街地のホテルでなく、弓削島の中にしたこと。因島では9局一挙に廻ったことです。 しのはらさんの詳細な訪問記への記述により、大変スムーズな局まわりを実施することができ、とても感謝しております。

今後は、佐島・生名島間に橋が架かり11.2.6に開通しますので、船のダイヤの変更も十分考えられます。実施をしてみようと考えている方においては、最新の時刻表等を確認の上、実行のほどお願いいたします。

◎私・稲生の駐車場対策
因島三庄南局・・・県道沿いのヤマザキショップに車を止め、幾ばくかの買い物をし駐車場を借りた。
因島三庄局・・・郵便局横の更地となったところに上手に止めた。
因島大浜局・・・国道317号沿いの路側帯が広くなっているところに駐車し、徒歩で訪局。
因島土生局・・・しのはらさんは、消防署の辺りから歩いて訪局とのことだったが、そのあたりに車が置けるか疑問もあったため、直近の因島田熊局の局員氏とも相談の上、中央突破で実施。すなわち、局前にギリギリ寄せて駐車した上で訪局。(他車が来たら、すぐに動かすつもりで)

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